甲州街道の旅

10:甲斐柳町宿


(昔話集)・・おはなし小槌



山梨県立美術館・・・JR中央線/竜王駅より徒歩

            信玄公祭り(4月)

 



〜金手駅・・甲斐柳町宿・・竜王駅〜


 午後は曇りになるので、このくらいの雨なら中山道の時と同じだとあきらめて、いざ出発だ。

昼食は傘を差して食べられるお握りを買った。

 

 山梨学院大学の前に来て屋根付きのベンチで一休みしたが、また雨が強くなってきた。

傘の無い学生が急ぎ足で通り過ぎ、ぐしょ濡れの自転車が急いで通過していった。

この程度の雨にはめげないで、まだ先は長いぞと歩き出す。

 

 いつもの大型ビニール傘だが靴とズボンはすでにビショビショだ。

幹線道路に出ると10階建ての甲府市役所だ。

甲州市の人口は立派な市役所から想定すると30万人かなと予測したが、19万人ほどで推移しているとか、市役所の案内係がぼやきながら話してくれた。

 

 それでもリニア新幹線の開業を見込んでモノレールを敷く計画が出ているとか。乗る人があるのかな。

 

 片側2車線で幅広い歩道が付いた甲州街道を歩くことになったが、この付近は終戦間際の

空襲でこの町のほとんどが焼け野原になったとかで、広い道路が出来たようだ。町外れになると急に道幅は狭くなり(美術館通り)になった。

 

 美術館だ。65才以上なら無料と知り、雨宿りが出来る館内へ。

ここはミレーの美術館として有名だった。本物の(種をまく人)と(落ち穂拾い)があったが、小さなサイズだ。

 

 斬新なデザインの竜王駅に感心して、駅員さんに聞くと「係員室が狭くて使いにくいし、トイレの評判が悪いし、お金を掛けすぎだし、ブツブツ」と悪評が返ってきたのだ。

2015/7/3



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